ドメーヌ・フォンドゥースのソーヴィニヨンが2008年ヴィンテージに代りました。
ヴァン・ド・ペイ・ドック(南フランス)でつくられるソーヴィニヨン・ブランの白ワインです。
相変わらず美味しいです。アルコール分が13%と南のワインにしては高過ぎないのが良いです。このくらいのアルコール分ですと、アルコールが口に当たりません。酸とボディーのバランスがとても良く、抵抗感がありません(笑)。
この産地のワインは妙に甘かったり、くどかったりすることが多々ありますが、雑な感じもしません。ヴィンテージを含めて良く出来たワインだと思います。
マロラクティック発酵もしていますから、乳酸臭さがちょっとあり、シェーブルや油ののった魚介類にはピッタリですね。また、オリーブオイルとの相性もかなり良いはず。ギリシャ風にレモンとオリーブオイルを半々にして、塩胡椒した焼魚には最高ですね。あー、たまらん(笑)!
ドレッシングをかけたサラダだけにあわせるにはもったいないワインですね。
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